○伴学区自主防災連が消防署長から表彰
○「消防記念日」で伴学区の活動を評価
尾山署長(中央右)から表彰式を 贈られる秋野会長(中央左) |
表彰式は広島市安佐南区緑井1丁目の安佐南消防署講堂で行われました。
伴学区自主防災会連合会から秋野会長たち幹部が招かれ、尾山署長から消防記念日にちなんでの表彰状が秋野会長に手渡されました。
尾山署長は「伴学区が取り組んでいる『防災の伴をつくる』プロジェクトは災害時の自助、共助の気運を育て、住民の防災への関心を高める効果に繋がる」と表彰の理由を述べ、「更に防災のまちづくが進むように願っています」と運動の継続に期待を込めました。
伴学区は3年前から「防災の伴づくり」をまちづくりの柱に据えて災害時の避難体制づくり、ちゅピCOMひろしまの「ふれあいボイス」の設置による防災情報網の整備、更には自主避難所の設置などを進めてきました。
昨年12月には福祉施設の協力を得て、施設を災害時の住民の避難所に活用する協定書を地元町内会と施設間で結びました。一つは高齢者施設「和楽荘」(伴西5丁目)と奥畑町内会、二つ目は伴保育園と三城田、伴中央町内会の間で、施設側が近隣の住民に避難所として提供するというユニークな内容になっています。
秋野会長は「これまでの地域の防災の取り組みが評価されたのは嬉しい。さらに安全・安心な防災の伴づくりに励みます」と抱負を語っていました。
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