2017年10月15日日曜日

伴の川で泡騒ぎ。舗装材工場から付着防止剤が流出




〖環境〗

椎原川、奥畑川が泡で覆われた

  舗装材工場から薬剤が流出 

 102日朝、広島市安佐南区伴中央地区の奥畑川とその上流の椎原川に白い泡が大量に流れる騒ぎがありました。特に椎原川は水面が泡で覆われて、まるで“泡の川”でした。


まず写真で説明します。
上の写真は流出元から約1キロ下流の奥畑川。椎原川との合流地点から少し下った県道沿いで、泡は川幅全体に広がっています。これで周辺の住民がびっくりしたのです。
その次の写真はそこからさらに数百メートル上流の椎原川。細い川全体が白い水で覆われています。
3枚目の写真は三城田橋の上の関の下の様子です。泡が大きく膨らんで溜まっています。

いずれも10月2日の午前8時半から9時前にかけての様子です。椎原川、奥畑川ともに稲作などの潅漑用水として使われている、地域にとって大切な川です。

「もしも危険な薬剤だったら大変」とすぐに奥畑川沿いに住む民生委員の程兼実さんと三城田町内会前副会長の藤井良治さんに「泡の出所の調査」をお願いしました。「泡の川」の源を求めて上流へ遡った結果、広島舗材株式会社(田中雅人社長)というアスファルトの再生工場から市道の側溝に流れ出ているのを確認。2人はすぐに工場内に入って、代表者に「この工場から川に泡が流れ出ている」と指摘し、すぐに泡の回収と流出防止を求めました。



NIPPO関連会社が流出元
 この工場は昨秋まで「日本鋪道」(現・NIPPO)というアスファルトの製造会社でした。昨年101日付けで日本鋪道100%出資の「広島舗材」に変更になったと言うことです。
同社によりますと、高速道路などで使われていた古いアスファルトを回収して、再生添加剤を加えて再生アスファルトとして製品化する、いわばアスファルトのリサイクル工場。

流出したのは「付着防止剤」
 工場のホッパーにアスファルトが付着しないように付着防止剤を入れて洗浄する工程の中で、付着防止剤を貯蔵するタンク(容量1000リットル)のバブルからこの防止剤が漏れ出したという。928日ごろ、市道沿いにある分離槽周辺で泡だっているのに気付いた。メーカーに調査依頼していたが、2日未明からの雨で分離槽(写真右上)に貯まっていた防止剤が工場横の市道の側溝(写真右下)に流出した―と説明しています。
タンクには200リットル残っており、約800リットルがタンク外に出たと同工場では話しています。タンクの配管のつなぎ目に破損が見つかり、この破損部分から漏れ出た防止剤が分離槽などを経由して、川に流れ出たとみられています。

市環境保全課が改善を指示
 届け出を受けた広島市環境保全課によりますと、流出した薬剤は界面活性剤、洗剤のような性質のもの。すぐに椎原川の水を採取して検査した結果、重金属などは検出されなかったとの話でした。
水質汚濁防止法で河川に汚濁物を流してはいけないと定められていて、同課は①今後河川に流出しないように②場内の漏れた液の回収③川の泡の除去、回収―を指示。さらに防止策を求めたといいます。

「ご迷惑をかけした」と陳謝
 田中社長は「2日の午前9時に2人が工場に来られて、初めて川が泡であふれていることに気付きました。毒性はないのですが、地元にご迷惑をおかけしました。再発防止に取り組みます」と陳謝しました。

「公害防止協定書」締結を
 親会社の日本鋪道(現・NIPPO)が伴北地区に進出したのは昭和48年。その頃は地元と協定書を交わしていたとのことで、今回の騒ぎを契機に広島舗材と伴学区町内会連合会とで協定書を取り交わすように田中社長に申し入れました。

2017年10月8日日曜日

団地への市道でクマ出没情報

⚪2017年10月9日(日)

 =地域情報=

伴地区で今年2件目のクマ情報


「クマが道路を横切った」と広島市安佐南区役所に届け出がありました。現場は同区伴東4丁目付近の市道。サルのいたずらに手を焼いている伴地区。イノシシ、シカを含めて人里に相次ぐ動物の出没に「山が荒れたせいだろうか」と住民の不安が募っています。



広陵高と若葉台の間で道路横断


クマ情報の届け出が区農林課にあったのは6日昼前。その日の10時20分ごろ、広陵高校から若葉台団地方面に車で向かっていた男性が目の前をクマが南から北側の山林方向へ道路を横切った―という連絡だったと言うことです。


目撃されたクマは「まだ小さかった」といい、農林課は「ツキノワグマの子クマ」とみています。
 現場近くでは、613日の深夜、若葉台団地の山沿いの住宅の裏で動いている子クマを防犯カメラがとらえたケースがあり、また昨年も近くの市道で「クマらしい動物 が道沿いにいた」との運転者からの届け出がありました。




「クマの生息域」と警戒呼掛け



区農林課は「今回の現場一帯の山林はクマの生息地域になっているので、注意してください」とすぐに町内会を通して「クマに注意を」の回覧板を回すとともに、現場の道路沿いに「クマに注意」と大きく書いた看板を立てて、周辺の住民に警戒を呼びかけています。

看板が立っている付近には市道沿いの溝などにクリのいががあちこちに散乱していました。ほとんど実はなく、クマが食べた跡の可能性が高いと思われます。


◇メモ◇

区内で今年10件目の情報

安佐南区内で今年4月以降のクマ情報はこれまでに10件。沼田町吉山地区が7件。次いで伴地区が2件、毘沙門台団地が1件。クリやカキが食べ頃になって、こうした餌を求めて、住宅地域に出没するとみられ、これからさらに出没が増える可能性があり、注意が必要です。

2017年4月27日木曜日

相次ぐ不審者情報

      ◎伴小周辺で不審者情報が相次ぐ
        
         =見守りを強め、子ども達を守りましょう=


 ここ数日、伴小学校の周辺で「知らない人に後をつけられた」という子ども達からの訴えが相次いでいます。いずれも登下校時で、若い女性が「男に追いかけられた」という出来事も起きています。大事に至らないように、見守りを強めるなどの防犯対策が急がれます。
 広島市防災情報メールで配信された情報は4月21日からの1週間で3件。女性が追いかけられたというのも含めて、いずれも伴小学校周辺に集中しています。
山の斜面の道を登校する伴小児童たち
 この情報メールによりますと、次のような状況です。
▽伴小学校周辺での最初のケースは421日午前8時ごろ。伴中央1丁目の山沿いの細い通学路付近で、男が登校班に近づいてきたり、別の班に近寄ったりしました。子ども達は怖くなって、すぐに学校に連絡。学校から警察に通報しました。男は50才代で、ケイタイを持っていたと言うことです。
424日午後430分ごろ、伴東4丁目を下校中だった女子児童に男が「早く帰れ」と話しかけ、ランドセルを押したりしたと言うことです。男は40才代の肥満型だったようです。
▽翌25日には同じように下校時に、伴小南門から約100㍍の歩道を歩いた児童たちに男が近づき、ランドセルに手をかけようとしました。怖くなった児童がすぐに学校に連絡し、警察に通報したということです。
▽これらの3件の前の16日夜、伴小学校下の県道の歩道を歩いていた若い女性が男に追いかけられるという出来事が発生しました。女性は無事に自宅に戻って無事でした。しかし、男はまだ分かっていません。

安佐南区内のこのような不審者情報は最近、祇園や古市などの地域に目立っていました。これまで伴学区内ではあまりなかっただけに、最近の動きは一層の警戒をしなければならないと思います。

《伴小学校が「児童の安全確保」の文書を配布》
伴小学校では21日と26日、太田治校長名で「児童の安全確保について(お知らせとお願い)」という文書を保護者と地域に配って、「家庭や地域で、児童の登下校時の安全」について話し合いをするとともに、通学時の見守りに引き続き協力いただくように要請されました。

伴小学校の指導内容は次の通りです。
6つの約束》
 ①知らない人にはついて行かない
 ②防犯ブザーを持つとともに、連れて行かれそうになったら、ブザーを鳴らし「助けて!」と大きな声で助けを求める
 ③一人では遊ばない
 ④遊びに行くときは、どこでだれと遊ぶか、家の人に言ってから出かける
 ⑤友達が知らない人に連れて行かれそうになったら大声で助けを呼ぶ
 ⑥登下校は、複数以上で通学路を必ず通る
―以上の6つが児童への指導内容です。
家庭や地域で「地域の子ども達を守る」話し合いや取り組みを強めていきましょう。
   また、登下校時の見守りの在り方や通学路について、伴学区見守り協議会として再点検を急ぎます。

  

2017年3月16日木曜日

e-Tomo Times ~いいとも!タイムズ~  町内会日誌: 伴に7つのまちおこしが産声

e-Tomo Times ~いいとも!タイムズ~  町内会日誌: 伴に7つのまちおこしが産声: 「 沼これ」まちおこし、 7 つの取り組みが産声 2 月 21 日(火曜日) ビッグアーチの町、広島市安佐南区伴地区で、 7 つのまちおこしが産声をあげています。お宝発見から芸術のまちづくりまで、新たな町の魅力創造への挑戦です。 NPO 法人沼田町ま...

e-Tomo Times ~いいとも!タイムズ~  町内会日誌: 社協の幹事会 開催を夜から昼に

e-Tomo Times ~いいとも!タイムズ~  町内会日誌: 社協の幹事会 開催を夜から昼に:   地域でもプレミアムフライデー     「夜の役員会は体に良くない」と日曜の昼間に開催へ  伴学区の社会福祉協議会(伴晴英会長)の月例幹事会を4月から、これまでの夜開催を止めて午前中の開催に変更することになりました。いわば夜遅くまで残業するのは止めようというプレミアム...

e-Tomo Times ~いいとも!タイムズ~  町内会日誌: 伴小の陸橋改修で、「極寒の安全誘導作戦」

e-Tomo Times ~いいとも!タイムズ~  町内会日誌: 伴小の陸橋改修で、「極寒の安全誘導作戦」: 伴小「極寒の安全作戦 60 日」     =通学陸橋の改修工事で 危険な県道を横断= 教師、警備員、保護者が体を張って子ども達を誘導(伴小下の県道)     地域が連携し、子ども達を守り抜く  改修のため通行禁止になっていた、伴小、中学...

2017年3月14日火曜日

伴小の陸橋改修で、「極寒の安全誘導作戦」


伴小「極寒の安全作戦60日」

    =通学陸橋の改修工事で 危険な県道を横断=


教師、警備員、保護者が体を張って子ども達を誘導(伴小下の県道)

   地域が連携し、子ども達を守り抜く

 改修のため通行禁止になっていた、伴小、中学校の正門に通じる横断陸橋(安佐南区伴中央1丁目)の工事が終了し、13日朝から、登校する児童生徒が渡れるようになりました。子ども達は真新しい階段を一歩一歩踏みしめながら、気持ちよさそうに学校に急いでいました。
この横断陸橋は伴小下の県道に架かっていて、小中学生を合わせて約200人が朝夕登下校に使っています。階段がひどく老朽化し、危険になったため、この110日から(有)木下組が請け負って歩行部分を改修する工事を続けていました。

「青」の時間はわずか15秒。急がないと・・・
町内会、PTA、警備員、教職員で「誘導隊」

工事の間、陸橋の通行は禁止。子ども達は陸橋下にある点滅式信号のついた横断歩道を渡らなめればならなくなりました。
車と子ども達との平面での交差。最初は教職員だけで誘導する予定でした。

しかし、この県道は狭いうえに大型トラックやダンプカーなどが走り、制限速度の40㌔を遥に超えるスピードで走る車が多く、「子ども達が事故に巻き込まれかねない」と地元で不安が強まっている道路。このため、町内会やPTA、交通安全推進隊、それに木下組の社員が加わって「誘導隊」を編制。登下校時に交代で出て、安全に登下校できるように見守り、誘導を始めました。

渡る時間はわずか15秒

特に朝は午前7時半ごろから、10人余りが分散。子ども達が県道を安全に渡り、正門に入るように交通整理と誘導を続けてきたのです。
登校班が横断歩道に着くと、すぐに木下組の警備員がボタンを押して「青」信号に変わるのを待つ。約1分半で歩行者用信号が「青」に。すぐに教師や警備員が上下の車道に出て、車を止める。「さぁー渡って」と子ども達を横断させる。わずか15秒で「赤」に。緊張してか、早足で子ども達は横断歩道を渡る。渡り終わった子ども達に保護者が「おはようございます」とこえをかけて、正門の方に案内する。

工事は10日午前中に終わりました。13日の朝の登校から、工事前の「陸橋を渡って学校に行く」という通常の形に戻りました。
この間、1月中には何度も積雪に見舞われるなど、寒い毎日が続きました。そんな中で教職員と地域の人たち、請負業者が結束して誘導に当たり続けました。まさに「60日間の極寒の誘導作戦」でした。

  市内で2番目のマンモス校

伴小学校は現在、約1,170人の、広島市内でも宇品小に次いで2番目に児童数が多い、マンモス校です。新年度には更に増えて2,000人近くになる見込みです。これに中学校を含めると、1,800人以上、教職員を入れると、約2,000人以上が陸橋付近と南門の2カ所に集中して登校。これに送りの車、教職員の通勤の車が入り込んできます。
2カ所の学校への進入路が狭いうえに、児童の登校班の列の側を車が次々に校内に向かっていく、非常に危険な状態の毎日が続いています。

  約600人がバス16台で通学
写真中央奥のバスが若葉台からの通学バス。
横から後ろへ通勤マイカーが数珠つなぎに

また、バス通学が全児童の半分以上の約600人に上っています。主には若葉台団地からの児童。14台のバスに分乗して陸橋近くの停留所に降りてきます。これに徒歩通学の小中学生、さらに子どもを送り迎えする保護者のマイカー、教職員の車が混じり合っての登校風景が日常になっていて、「異常な事態」が続いていると言えます。

今回の「誘導作戦」の背景にはこのような伴小学校の特異な背景があり、地域が教職員の助っ人として動いたのです。あらためて伴小学校の登下校の問題点が浮き彫りになった60日であったように感じています。


2017年2月23日木曜日

社協の幹事会 開催を夜から昼に

  地域でもプレミアムフライデー

    「夜の役員会は体に良くない」と日曜の昼間に開催へ


 伴学区の社会福祉協議会(伴晴英会長)の月例幹事会を4月から、これまでの夜開催を止めて午前中の開催に変更することになりました。いわば夜遅くまで残業するのは止めようというプレミアムフライデーの地域版と言うわけです。
 これまで伴学区社協の月例幹事会は毎月第4水曜日の午後7時から、沼田公民館で開催してきました。「役員会は夜開催」というのが町内会など地域の団体の当たり前のやり方だったのです。今年83才になる伴会長が「出来るだけ体に負担の少ない昼間に開いてはどうか」と提案。22日に開いた幹事会で14人の出席者が議論しました。
 新たな昼間開催の理由は役員の高齢化。70才になっても仕事に出ている人が多くなり、役員を務める人はどうしても70才以上が主体になっているのが実情です。
地域の高齢者見守り勉強会。ここでも夜遅くまで(1月30日)
午後7時からの開催では終わるのが午後9時から9時半。暗いところを車や徒歩で帰宅するのは危険と言うわけです。社協の役員は町内の他の組織の役員を兼務している人が多く、週に2,3日は夜間の会合があり、「無理はよくない」という理由もあるようです。 
 議論では平日の昼間では勤めに出ている役員が出席できないとの反論が出され、第4日曜日の午前10時から開いてみようとの方針が決まりました。実際には新年度の4月から実施することになりました。
 伴会長は「高齢化という時代の流れに対応して、考えを変えていかないとこれから役員になる人がいなくなるかも。健康維持を第1に考えないと・・・」と話しています。



2017年2月21日火曜日

伴に7つのまちおこしが産声

沼これ」まちおこし、7つの取り組みが産声

221日(火曜日)

ビッグアーチの町、広島市安佐南区伴地区で、7つのまちおこしが産声をあげています。お宝発見から芸術のまちづくりまで、新たな町の魅力創造への挑戦です。

NPO法人沼田町まちづくり協議会(原田照美理事長)が昨年初めから続けてきた「沼田のこれからサミット」の中で、住民たちが議論の末にたどり着いた新たな町の魅力創造への挑戦です。2月初め、沼田公民館で開かれた最終サミットで、7グループが構想や計画を発表しました。 
 
 この「沼田のこれからサミット」はまちづくり協議会が伴地区の住民に「西風新都に新しい、まちおこしの風を」と呼びかけ、約50人の住民が参加しています。ファシリテーターのひろしまジン大学代表理事・平尾順平さんが全体の舵取り役を務めました。
 7つのプロジェクトの概要は次の通りです。
 〖親しめる川づくり〗目的=ホタルと魚が住み憩い釣りの出来る川◇活動内容=①ホタルが住める川づくり②川遊びが出来る場所づくり③アマゴが住める川づくり
 〖人をつなぐ健康ウォーキング〗目的=ウォーキングを通じて沼田の健康寿命を延ばし、活気ある沼田に◇活動内容=沼田、西風のウォーキングクラブ、安佐南ノルディックウォーキングクラブが平日、歩く会を開催。年に数回、土・日に特別企画を開く
 NUMATAの「お宝発見プロジェクト」〗目的=地元を知り、さらにお宝(沼田の良さ)を発掘。魅力ある譲歩王を発信◇活動内容=おいしい食事場所・楽しめる癒やし場所・誇れる場所・歴史文化を学べる場所・イベント情報―の5のテーマで調査して、「沼田のお宝発見!散策マップ、「沼田のお宝100選」小冊子を作成。
 〖アートな伴のまちづくり〗目的=西風新都として急速な都市化が進む伴地区を、アートな風が吹き、潤いと品格、人々のこころがなんとなく癒やされる、穏やかなまちに◇活動内容=①アール・ブリュット(障がい者アート)のまちづくり②街角アート③伝統文化財の保全④住民のアート活動の普及
 3世代 伴友 クリーン作戦〗目的=ごみが無くきれいな街づくり◇活動内容=沼田共通アイテムの「ごみ袋」を作製(「伴友クリーン作戦」を印刷)し、毎月1回、町内一斉清掃
 〖沼田住み。com地元の人材を発掘し、地域活動へのモチベーションを高め、情報発信によって新たな交流を生み出す◇活動内容=地域レポーターを配置して「匠」と呼ばれる人材を発掘。ホームページや回覧板で紹介
 〖ともてご「どうぞのいす」〗目的=「どうぞのいす」の本のようなおもいやりのこころを広め、おもいやりのまちづくり◇活動内容=①どうぞのいすを配る②「おもいやりリレー」への参加を呼びかけ③他の団体と交流

 以上の7つはいずれも人材、資金面など課題を抱えていますが、まちづくりの観点からは新しい流れが出来つつあるように感じます。この取り組みに、多くの皆さんの参加、ご支援をお願いします。
 
 この「沼これ」記念講演として、中国新聞文化部の木ノ元陽子記者が情報発信のポイントについて、「なるべく平易な言葉で、読み手の心をつかむキーワードをもること」と話しました。